結露

結露対策や防止について書いています。

結露のカビ対策は?

 

結露は放っておくとカビが生える原因になるので、対策が必要です。

 

カビが好む環境というのは、湿度が70%以上で温度が0~50℃、そしてほこりなどの栄養素になります。

 

これらの条件がそろっているとカビは通常よりも成長が早くなり、気が付くとあっという間にカビが増えてしまっていますよね。

 

 

カビを防ぐ対策として一番いいのはやはり換気です。

 

部屋全体が風が通るように、対角線上の窓を開けます。

 

そして湿気がこもりやすい風呂場やキッチン、押入れやクローゼットなどの扉を全て開けて、風をまんべんなく通します。

 

これで湿度と低温の対策はある程度できますが、理想は毎日15分、できればこまめに何度も換気ができるといいです。

 

 

そして、カビが生えやすいサッシなどの部分は拭き掃除が効果的です。

 

水分や埃を取り除くことで、カビが好ましくない環境に変えてしまいます。

 

拭き掃除のほうが掃き掃除よりも効果的と言われているのですが、その際には必ず換気をしながら掃除をしてください。

 

 

そうすれば、空気中にまった目に見えないカビなどが別の場所に付着しないで外に出ていってくれるようになります。

 

 

とにかく換気をして風通しを良くすることが最大の対策になります。