結露の原因がエアコン?
エアコンが結露の原因になっていることがあるそうですが、具体的にどこが問題になっているのを調べてみました。
①受け皿が問題
空調の仕組み上、どうしても冷房を使うと水分が発生してしまいます。
メーカー側もそれが分かっていて、その水分を上手に外に逃がす仕組みを作っているんです。
通常発生したお水は受け皿といわれる部分に落ちて、ドレンを通って外に排水されます。
ですが連続で運転していると、その水が絶え間なく受け皿にしたたるようになり、そうなると水垢や汚れが溜まります。
そこにさらに水分がしたたるとついには受け皿からあふれて水分が空調の真下に落ちるようになってしまうんですね。
②ドレンが問題
続いてドレンとは、あの空調から出ている管で外にお水を排水してくれているものです。
これが内部からだと埃や水垢、外部からだと埃や虫などで詰まってしまうことで、上手く水が排水されず空調から滴ってしまう場合があります。
また時々ドレンと受け皿が上手に組み合わされていないと、その隙間か水分が滴ることもありますね。
これらの減少が起きた場合は自分でも直すことができないことはないですが、業者に依頼をしたほうが確実だしエアコンを壊す心配がないので安心です。
業者に修理を依頼すると大体10000~15000円程度支払うことになりますが、内部の清掃なども同時に行ってくれるのでメンテナンス費用ととらえればいいのかなと思います。